船橋市外で鳥見をするのは本当に久しぶりです。このホームページでは2006年以来市外での観察した記録はありません。
今回は、いつもお世話になっている鳥見の仲間とともに印旛沼近辺にいる鳥たちを見に行きました。
この付近にはサンカノゴイなどの珍しい野鳥や白鳥が飛来するなど野鳥の観察にはとてもいい場所です。この時期には様々な猛禽類も観察できるとのことで、期待して行きました。
連れて行っていただいた方曰く、この日はあまり見られなかったと言っていましたが、私にとっては、期待通り様々な猛禽類に出会うことができ、とてもよい機会を得ることができました。
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ハヤブサ(ハヤブサ科)
まずは、ハヤブサです。私はハヤブサを見たのは生まれて初めてで、同じハヤブサの仲間のチョウゲンボウぐらいかと思っていましたが、それよりずっと大きいのにまず驚きました。
また、このハヤブサくんは、田んぼのあぜ道でのんびり休んでいました。普通、木の枝や鉄塔の上で休むものと思っていましたが、地上に降りてまったりとしているハヤブサにもびっくりでした。
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トビ(タカ科)
今回の鳥見で初めて出会った猛禽はトビです。船橋では不思議とトビに出会いません。なぜでしょう?
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ノスリ(タカ科)
ノスリは船橋市内でも比較的良くお目にかかる猛禽です。ここにもいました。
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ハイイロチュウヒ(タカ科)
この日、チュウヒも何度か見かけましたが、写真のハイイロチュウヒにも出会うことができました。写真は証拠写真並みの出来になってしまいましたが、腰の白い部分ははっきり写っています。写真のハイイロチュウヒはメスです。
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2009年11月29日 撮影
千葉県印旛郡 NIKON D2X AF-I Nikkor 400mm F2.8 ×1.7
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